理念


たんぽぽのように・・・

 

 風で飛ばされたたんぽぽの種は、自分の力と自分の置かれた環境を信じて根をはり、やがて花を咲かせます。自分の心と体をしっかり使って、伸び伸びと自分らしく成長してほしい。生まれた場所を大好きになってほしい。自分を信じて、自分らしい花を咲かせてほしい・・・。株式会社アセダックは、そんな願いを応援します。

 

 

株式会社アセダックのミッション

(1)お子様が思いっきり自分を発揮できる場所や機会を作る

(2)保護者様が気軽に子育てについて相談できる場所や機会を作る

(3)発達や障がい特性を理解し、専門的な知識や技術を持って支援できる人材を育てる       

(4)子育て支援を通して、障がいを持つ人が暮らしやすい社会の実現を目指す

 

株式会社アセダックは、上記のミッションを踏まえ

「発達サポートらっぽるてぃ・発達サポートらっぽるてぃ落合」を運営しています。

 

らっぽるてぃは「自我の育ち」に着目しています

 らっぽるてぃは主に発達段階5歳の「社会的自我の形成」を意識し、自分作りに焦点を当てた療育をらっぽるてぃにて行っています。感覚のスクリーニングや発達のチェックリストなどを活用し、発達と特性の視点で実態把握を行っております。子ども達は環境に適応しようと頑張っているのですが、自分の力で情報を取捨選択する機会や、相手に自分の思いを伝えて思いを叶えたりする経験が少なくなる場合があります。自分の五感を使って理解し自ら動き出す体験は、遊びの中にちりばめられています。らっぽるてぃが自己発信の遊びにこだわり、身体を通しての達成感を求めて療育を作っていく理由です。

らっぽるてぃは保護者様と共に療育を作ります

 一口に療育と言っても、一人として同じ発達の道筋をたどる子どもはいません。当たり前のことですが、みんな個性的。また、子育ての環境や保護者様の考え方や価値観も、子どもさんの数だけあると思います。正解のない世界です。親業も、なかなか大変なお仕事です。共に悩みつつ日々を過ごしていく中で、子どもから教えられながらその人らしく親になっていけるものと思っています。わが子の子育てを通して見えてくる自分の人間観、人生観、子ども観、障がい観・・・。成育歴、日々の様子、集団での様子などをお聞かせ頂き、子育てについて一緒に考えます。必要な場合は学校・幼稚園・保育所等、母集団への見学や他事業所との連携を行います。子ども達が日々の生活の中でどのような体験学習をしているのかをイメージし、支援計画の作成に反映させています。

らっぽるてぃは地域の子育て支援の一翼を担うことを目標にしています

 子ども達は地域社会の宝です。発達のニーズは個々それぞれであっても、必要な体験は生活の中にあります。生活をする場である地域の中でより豊かな経験を積めるよう、地域の方々と力を合わせてより良い環境を作っていきます。安佐北区にある障がい児通所支援事業所(児童発達支援・放課後等デイサービス)の連絡会、「りんくりんく安佐北」を立ち上げ、研修会やピアカウンセリングを積み重ねています。他事業所さんと共に育ちあい、その子に合った体験が保障され、安佐北区全体で「切れない支援」を目指してスクラムを組んでいます。障がいを持つ子ども達の子育てを通して、様々な子育てのお役に立てる地域の事業所になれるよう、努力して参ります。

 

株式会社アセダック

 

代表取締役 阿瀨田 久実子